Friday, October 15, 2010

グローバル耐性の計りかた

民主党に政権が変わり、めでたく国の借金が900兆円を超えました。

ということで、以前から指摘している通りなのですが、ますます日本が21世紀のアルゼンチンとなる可能性が高まってきました。

アルゼンチンは20世紀の初頭には一人当たりGDPで世界最高水準にありましたが、あっという間に国債発行しすぎてデフォルトになってから、結局立ち上がれませんでした。

で、日本もそうなるのではないか、ということで、何をやらねばならんのか?ということですが、二つあると思っています。

1:貯金はせず、借金をして不動産や外貨を買う
2:外国語を学んで、国外で食う(または海外に個人としてのブランドを立てる)

1は単純で、デフォルトに陥った国の通貨はいつも紙くずになっているので、円でいくら貯金しても意味がない、ということです。自慢ではありませんが、私は戦略的なので、40になった今も貯金ゼロです。ちなみに借金はもうスゴいです。

で、2についてですが、アルゼンチンで起こったのは、国内での暴力的なまでの雇用縮小です。既に日本を支えてきた家電や自動車の国際競争力=シェアは減少傾向が顕著になっていますね。日本では既に第三次産業がもっとも大きな雇用を作っていますが、この第三次産業の雇用は間接的には第二次産業が作り出しているので、自動車や製造業といった産業が衰退すると、係数効果で第三次産業の雇用も縮小します。

加工貿易という言葉を小学校で習ったそこのあなた!日本の貿易収支が黒字だということを高校生のときに習ったあなた!

2008年に日本の貿易収支が赤字になったのをご存知ですか?実に28年ぶりです!!!

いままで製造業の皆さんが海外から稼いできた金を、広告代理店を初めとする第三次産業にじゃぶじゃぶ使っていただき、広告代理店の社員がそのお金をまた銀座や六本木でじゃぶじゃぶ使うことで、やっとこさ営まれて来た我が国の経済のサイクルが、回らなくなって来ているのですよ!

ということで、マジにそろそろ国外の雇い主に鞍替えして、拠点も海外に移そうかな、ということを考えています。で、そのときにやはり気になるのが、

語学力

ですね。

ということで、あと2〜3年で、海外を拠点にして仕事をしてちゃんと成果を出せる、というレベルの語学力にしなくてはな、と思ったところ、これが方法論としてはなかなか難しい。一応7年間外資系の会社に居るので、いわゆるTOEICとかTOEFLとかのスコアは、上限に近いところにはりついてしまっているのですが、一方で英語で電話会議とかやると何しゃべっているのか、まったくわからん。という状況でもあり「なんなんだこの910点っつーのは?」、「”Native Speakerの域には一歩隔たりがあるとはいえ、語彙・文法・構文のいずれをも正確に把握し、流暢に駆使する力を持っている”はずなのに、なんでこんなにチンプンカンプンなの!?」と混乱した状態で、この先英語力を鍛えるといって、一体何をやったらいいのだろうか、と途方に暮れてしまっているのです。

で、とりあえず考えたのが、「日常的なインプットとアウトプットを、なるべく英語にする」ということで、これは敬愛する茂木健一郎博士も同じことを言っているのですが、なるべく雑誌も本も英語のものを読んで、ウェブも英語のものを見る、プラスできればこのブログも英語で書く、ということ。

で、一つ思いついたのが、日常的にどれくらい英語に自然に慣れ親しんでいるかというインデックスとして、ブラウザの「お気に入り」の中に、英語がマザータングのサイトがどれくらい登録されているかということ。

僕の場合、いくつだったかというと、驚くなかれ、登録された40のうち、なんと

2!!!!!!

グローバルビジネスマンへの道のりは遠い、と実感した次第です。精進します。

I realized it would be very tough to be a global business man.......

つー感じでしょうか。


1 comment:

  1. I agree - there is no shortcut, it is simply the function of time you spend dealing with the language.
    But I can speak English, and I don't know how to get out of the country.

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