Monday, February 15, 2010

懐かしい曲

皆さんの中で、何人かはよくご存知ですが、実は私は未だに昭和の世界に住んでいます。だって好きなんだからしょうがない。今日もこうして、昭和の曲を聴いて心を溶かしているのですよ。

■フライデー・ナイト・ファンタジー
金曜ロードショーのオープニングに使われていた曲ですね。桟橋から眺める夕日にニニ・ロッソのトランペットが溶けていきます・・・(城達也風に)最高。

■ミリタリータンゴ(アルフレッド・パウゼ楽団)
日曜日の朝に放送していた「バック・グラウンド・ミュージック」のオープニング曲です。残念ながらこの番組は去年に放送終了となってしまいました。世知辛いですがスポンサーがつかなくなってしまったのです。この番組は母のお気に入りで小学生のころの週末は常にこの番組でした。コーヒーメーカーから出る湯気に熱々のトーストとハム。窓から差し込む明るい朝日。幸せな週末の朝の原体験はいまもこの曲とともにあります。

■ミステリームービーテーマ(ヘンリーマンシーニ楽団)
水曜ロードショー、というよりコロンボのテーマ、といった方が日本では通りがいいかも知れません。冒頭の口笛のテーマが有名ですね。刑事コロンボを一緒に見てもいいよ、と言われた日は、大人の仲間入りをしたような気がしたのをよく覚えています。これもまた、幸せだった子供時代を強烈に思い起こさせる曲ですね。冒頭の口笛のメロディは繰り返しのときはトランペットになりますが、恐らくこれもニニ・ロッソの演奏です。ピーターフォークもよかったですよね〜。

幸福な瞬間に聴いていた音楽は、後で聴くとその幸福も一緒に再生してくれます。これと似ているのが匂いかな。不幸なときにかいだ匂いは後で不幸を思い出させるし、切ないときにかいだ匂いはあとでかぐとその切なさまで思い出させるものですよね。幸せなときに聴いた音楽が後で幸福を再生してくれるのであれば、これからもたくさんの幸福な時間を音楽とともに送る、ということだ大事、ということでしょうか?

今から30年後、ただ漫然と過ごしている、今のこの時間を、死ぬ程懐かしいと思い起こす日が、きっと来るのでしょう。そのとき、どんな音楽が再生の鍵になるのか?ということを日々思いながら、今日もいろいろな音楽を探しています。

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